トンネル工事・点検
トンネル補修設計 シビルアーチ
トンネル補修設計 シビルアーチ
トンネル補修設計 シビルアーチ
トンネル補修設計 シビルアーチ
シビルアーチ 事業案内
シビルアーチトンネル点検
シビルアーチトンネル点検
シビルアーチトンネル点検
シビルアーチトンネル点検
シビルアーチのトンネル点検
近接目視の作業模式図▲ 近接目視の作業模式図
展開図の例▲ 展開図の例
近接目視・打音検査状況▲ 近接目視・打音検査状況
近接目視作業状況▲ 近接目視作業状況
・トンネルの覆工コンクリート表面を目視や打音により観察します。
・アーチ部はトンネル点検車の作業台に上がり覆工コンクリートに近接して観察します。
・覆工コンクリート表面に生じているひび割れ、うき、はく離、漏水の位置や状況を
 記録し、展開図にします。
・照明やケーブル等については触診により固定状況や損傷の有無を確認します。
トンネル点検のシビルアーチ
シビルアーチ 実積
point
道路トンネルでは、一般車両や歩行者が通行する中での高所作業になります。
作業に使用する点検ハンマー等が通行車線に落下すると重大事故につながりかねません。
トンネル点検車や工具等には落下防止処置を施し安全対策に努めています。
シビルアーチのトンネル点検 シビルアーチのトンネル点検
トンネル点検のシビルアーチ
・点検または調査結果により確認された変状の原因を考察します。
・変状が利用者に及ぼす影響や対策の緊急性に着目して変状の健全性を、
 Ⅰ、Ⅱb、Ⅱa、Ⅲ、Ⅳの5段階に分類します。
・診断結果は、点検調書や診断調書に整理し記録します。
シビルアーチ 実積
point
変状は、①外力による変状、②材質劣化による変状、③漏水による変状に分類します。
健全性の診断は、外力については覆工スパンごとに行い、材質劣化と漏水については個々の変状ごとに行います。
シビルアーチのトンネル点検
鉛直圧による変状の例▲ 詳細調査が必要なひび割れの例
 地山のゆるみによる鉛直圧による変状
 (出典:NEXCO 設計要領第3 集)
覆工コンクリートに幅が広く長いひび割れが生じていたり、
打音検査で広い範囲に濁音がある場合は、
①覆工コンクリートの厚さが薄い
②覆工コンクリートの背面に空洞がある
③覆工の強度が弱い

等の原因が考えられます。
詳細調査を行い覆工の補強が必要か検討します。
電磁波探査模式図▲ 電磁波探査模式図
電磁波探査測定状況▲ 電磁波探査測定状況
トンネル点検のシビルアーチ
・覆工コンクリートの厚さや背面の空洞は電磁波(レーダ)により探査します。
・覆工の強度はテストハンマーを用いて概略値を測定します。
シビルアーチ 実積
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電磁波探査は、株式会社メンテック(http://www.mtcinc.co.jp/)と提携しております。
NETIS 登録(KT-980444-V):トンネル覆工レーダ探査装置
シビルアーチのトンネル点検 シビルアーチのトンネル点検
水路トンネル裏込め注入工計画例▲ 水路トンネル裏込め注入工計画例
覆工補強工の例▲ 覆工補強工の例
トンネル点検のシビルアーチ
・覆工コンクリートの一部が欠けていたり、うきが生じている箇所は、
 はつり落としや断面修復などのはく落防止工を計画します。
・漏水箇所は車道に水滴が落ちないよう導水工を計画します。
・覆工コンクリート背面の空洞は、モルタルやウレタン樹脂などで
 空洞を充填する裏込め注入工を計画します。
・ひび割れの拡大が予想される箇所や、覆工コンクリート厚が薄い箇所は、
 覆工補強工を計画します。
シビルアーチ 実積
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トンネルの補修・補強を行っている期間は、トンネルを利用する方々に不便を与えます。
補修や補強の工法検討にあたっては、工事期間を極力短くするとともに、トンネル周辺の環境条件や利用者および施工に携わる方々の安全に留意します。

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